神奈川フィルハーモニー管弦楽団 ニューイヤー・ポップス2005 ― 2005年01月05日 00:00
@ミューザ川崎シンフォニーホール
復活の石井クリス(違)を見に行って参りました。
が。6:28の東海道線に乗ろうと会社を出たのですが、6:02に横浜で人身事故発生。JRの構内アナウンスに翻弄されて、結局京浜東北線に乗ったのが38分。こりゃダメだ…と思ったのですが、ギリギリセーフ&本番5分押しで結果的には余裕でした。
本編は2部構成。第一部が神奈川フィルの演奏で「コーラスラインメドレー」「メモリー」「MUSIC OF THE NIGHT」「サウンドオブミュージックメドレー」だったかな?指揮者の藤野浩一氏がとても生き生きしていたのと、ゲストドラムの斎藤ノブ氏が印象的。演奏はそれなりにアレでした。
第二部でシルビア&石井さん登場。グリーン基調のスパンドレスのシルビアと、赤シャツ・赤チーフに白スーツな石井さん。石井さんは相変わらずメイクが濃(以下略)。目の上が真っ白で微苦笑。6列目で見るとすごいもんがありました。
曲は「GYPSY」から数曲、「On my own」「Bring him home」「命をあげよう」「Why god why」「世界が終わる夜のように」と、アンコールで石井さんのオリジナル曲をやってくれました。
感想を箇条書きで。
・レミゼの序曲はオーケストラの気合い一発で聴かせる曲だったんだと再認識した
・シルビアの「On my own」がとんでもなく良かった
・それが英語版だったので「Bring him home」も英語で来ると思ってたら「♪神よ~我が主よ~」と始まって驚いた
・歌い方が「石井さん」と「バルジャン」が微妙に混じり合ってた
・それでも目線が定位置の「マリウスが寝ている場所」を見てた石井さんに乾杯
・ハンドマイクで歌ってたけど、最後は祈りの形にしようとして一生懸命だった
・てゆーか、スタンドマイクの代わりにマイク持ってあげたかった(笑)
・「命をあげよう」は若い子が必死で歌ってこそだと思った
・「世界が終わる夜のように」はバカップルぶりが炸裂しないとアカンと思った
ってなところでしょうか。「Why god Why?」でも微妙に「石井"クリストファー"一孝」って感じだったな。「♪国のために 戦ったが~」の辺りはドアから飛び出したそうな雰囲気(笑)
「世界が終わる~」は、当初英語版の予定だったそうなんですが、元旦に突然石井さんから電話が来て「日本語でやるから」と言われ、2日にFAXが届いて必死で歌詞を覚えたそうです。
シルビアが「ずるい!」を連発してました。そしてしっかりと「♪今宵は胸高まり~」の辺りでかましてしまい、「♪歌~奏でるよサクソフォーン」は石井さんのソロになってました(笑)
しかし。今回びっくりしたこと。
「OPでヘリが飛んで朝日が登るアレを見ただけで感動。むしろアレが感動なんだ」と、先日F嬢と話してたことが事実として目の当たりに。
「命をあげよう」の前にサイゴンの序曲をさらっとやってくれたのですが、もうね、瞬間的にミューザ川崎が帝劇になっちゃいましたよ。もの凄い勢いで、幻覚一歩手前くらいの感じでサイゴン脳内上演。昇る朝日も、八百屋舞台を横断する自転車も、逃げまどう市民の声もはっきりと。
1回目のブレイクで終わったので、「みなさ~ん 今日も一日ご苦労さん」と出てくるエンジニア(小)はそこで立ち消えたのですが、びっくりしたことにその後に続いた「命をあげよう」のイントロで頬につーっと冷たい物が…。「あれ?もしかして私泣いてる?(動揺)」みたいな。
刷り込みって怖い。パブロフですね、もう。てゆーかやっぱりあのOPは秀逸だったんだということで、本日一番の感動はこれだったと言ったらぶっ飛ばされるでしょうか。
「世界が終わる~」の後にはパイプオルガンの間からホーチミン像が出てきそうだったし。ドラゴンダンサーのサカケン付きで(笑)
シルビアの声はとても好きなので、声質的に苦しい「命を~」よりもエレンの曲とか、キャバレーとかが聞きたかったかな。デュエットならRENTの「Without you」とか「Another day」とか。
てゆーか!石井さんのああいった歌い方を生で聞いたのは初めてだったのですが、「I'll cover you」のエンジェルパートを歌ってほしい!エンジェルの曲合いそうだよ~。ビジュアルはともかく。じゃあコリンズは誰がやるんだ?って話ですが。低音響く方だと岡さんとか?……見た目は逆だな(笑)
終演後はそんな与太話で盛り上がらせていただきました。
来月の石井さんライブに行くかどうするか、かなり悩みつつ帰路へ。そしたら川崎駅で酔っぱらったおじいさんにナンパされました…
方向逆だったから良かったものの、あわや電車の中まで着いて来られそうに。お年寄り受けするのか?……ミッツィー?(@マダムヴォルフの館)
復活の石井クリス(違)を見に行って参りました。
が。6:28の東海道線に乗ろうと会社を出たのですが、6:02に横浜で人身事故発生。JRの構内アナウンスに翻弄されて、結局京浜東北線に乗ったのが38分。こりゃダメだ…と思ったのですが、ギリギリセーフ&本番5分押しで結果的には余裕でした。
本編は2部構成。第一部が神奈川フィルの演奏で「コーラスラインメドレー」「メモリー」「MUSIC OF THE NIGHT」「サウンドオブミュージックメドレー」だったかな?指揮者の藤野浩一氏がとても生き生きしていたのと、ゲストドラムの斎藤ノブ氏が印象的。演奏はそれなりにアレでした。
第二部でシルビア&石井さん登場。グリーン基調のスパンドレスのシルビアと、赤シャツ・赤チーフに白スーツな石井さん。石井さんは相変わらずメイクが濃(以下略)。目の上が真っ白で微苦笑。6列目で見るとすごいもんがありました。
曲は「GYPSY」から数曲、「On my own」「Bring him home」「命をあげよう」「Why god why」「世界が終わる夜のように」と、アンコールで石井さんのオリジナル曲をやってくれました。
感想を箇条書きで。
・レミゼの序曲はオーケストラの気合い一発で聴かせる曲だったんだと再認識した
・シルビアの「On my own」がとんでもなく良かった
・それが英語版だったので「Bring him home」も英語で来ると思ってたら「♪神よ~我が主よ~」と始まって驚いた
・歌い方が「石井さん」と「バルジャン」が微妙に混じり合ってた
・それでも目線が定位置の「マリウスが寝ている場所」を見てた石井さんに乾杯
・ハンドマイクで歌ってたけど、最後は祈りの形にしようとして一生懸命だった
・てゆーか、スタンドマイクの代わりにマイク持ってあげたかった(笑)
・「命をあげよう」は若い子が必死で歌ってこそだと思った
・「世界が終わる夜のように」はバカップルぶりが炸裂しないとアカンと思った
ってなところでしょうか。「Why god Why?」でも微妙に「石井"クリストファー"一孝」って感じだったな。「♪国のために 戦ったが~」の辺りはドアから飛び出したそうな雰囲気(笑)
「世界が終わる~」は、当初英語版の予定だったそうなんですが、元旦に突然石井さんから電話が来て「日本語でやるから」と言われ、2日にFAXが届いて必死で歌詞を覚えたそうです。
シルビアが「ずるい!」を連発してました。そしてしっかりと「♪今宵は胸高まり~」の辺りでかましてしまい、「♪歌~奏でるよサクソフォーン」は石井さんのソロになってました(笑)
しかし。今回びっくりしたこと。
「OPでヘリが飛んで朝日が登るアレを見ただけで感動。むしろアレが感動なんだ」と、先日F嬢と話してたことが事実として目の当たりに。
「命をあげよう」の前にサイゴンの序曲をさらっとやってくれたのですが、もうね、瞬間的にミューザ川崎が帝劇になっちゃいましたよ。もの凄い勢いで、幻覚一歩手前くらいの感じでサイゴン脳内上演。昇る朝日も、八百屋舞台を横断する自転車も、逃げまどう市民の声もはっきりと。
1回目のブレイクで終わったので、「みなさ~ん 今日も一日ご苦労さん」と出てくるエンジニア(小)はそこで立ち消えたのですが、びっくりしたことにその後に続いた「命をあげよう」のイントロで頬につーっと冷たい物が…。「あれ?もしかして私泣いてる?(動揺)」みたいな。
刷り込みって怖い。パブロフですね、もう。てゆーかやっぱりあのOPは秀逸だったんだということで、本日一番の感動はこれだったと言ったらぶっ飛ばされるでしょうか。
「世界が終わる~」の後にはパイプオルガンの間からホーチミン像が出てきそうだったし。ドラゴンダンサーのサカケン付きで(笑)
シルビアの声はとても好きなので、声質的に苦しい「命を~」よりもエレンの曲とか、キャバレーとかが聞きたかったかな。デュエットならRENTの「Without you」とか「Another day」とか。
てゆーか!石井さんのああいった歌い方を生で聞いたのは初めてだったのですが、「I'll cover you」のエンジェルパートを歌ってほしい!エンジェルの曲合いそうだよ~。ビジュアルはともかく。じゃあコリンズは誰がやるんだ?って話ですが。低音響く方だと岡さんとか?……見た目は逆だな(笑)
終演後はそんな与太話で盛り上がらせていただきました。
来月の石井さんライブに行くかどうするか、かなり悩みつつ帰路へ。そしたら川崎駅で酔っぱらったおじいさんにナンパされました…
方向逆だったから良かったものの、あわや電車の中まで着いて来られそうに。お年寄り受けするのか?……ミッツィー?(@マダムヴォルフの館)
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