宝塚歌劇団雪組「青い鳥を捜して/タカラヅカ・ドリーム・キングダム」 ― 2005年01月10日 15:22
@東京宝塚劇場
・青い鳥を捜して
これはすっごい好きです!超ツボに入りました!
ジェイク役の轟悠さんがあんなにコミカルな感じに演るとは思わなかったし、フィンセント役のコムちゃん(朝海ひかる)もなんだかとっても可愛らしくて、ブレンダのとなみちゃん(白羽ゆり)も綺麗で眼福眼福。
前々から言ってる通り、私はどうやら轟さんの顔がとても好きらしいのですが、今回それを改めて自覚しました。どちらかというと大劇の時の髪型の方がいいなぁと思ったのですが、オールバックも素敵でした~。
F嬢とも言ってたのですが、宝塚初心者の私たちがイメージする「男役」のイメージなんですよ。娘役さんを抱き寄せるちょっとした仕草がとても色っぽくて、ドキドキです。他の男役さんが同じ仕草するよりも「男っぽく」見える。目線や角度のちょっとした違いなんじゃないか…という話を終了後ご飯しながらF嬢と語る。男役って奥が深いんだなぁとしみじみ。
コムちゃんのフィンセントは可愛くて、でもちゃんと一本筋が通ってる役で好印象。登場シーンの外ハネな髪型は真面目に可愛かった。しかし彼女は華奢ですねー!それなのにあれだけ踊って動けるのは凄い。(あ、いわゆるダンサー体型なのか)
となみちゃんのブレンダは、加減を気をつけないと客席どん引き、「何あの女」になってしまう微妙な役だったと思うのですが、ギリギリのラインで「コケティッシュで可愛い女」にしてましたね。パックの上に生クリーム塗りたくって泣きながら「♪ハッピバースデ~」って歌うシーンは良かったな。
最終的にそのブレンダとくっつくデニスのかしちゃん(貴城けい)。F嬢が多分今一番のご贔屓なので、私も生で見るのを楽しみにしてたんですが、ボケキャラだとは思ってなかったのでびっくり。でも一度部屋を出て行ってから再び入ってくるまでの数分で人格変わってませんでした?(笑)「きっと廊下でブレンダの告白聞いて「オレの時代がきたぜ!」って人格切り替わっちゃったのよ」と、終了後にF嬢と話してました。
ストーリーはまあ、ベタでいんじゃないですかね?
でもジーナは実はシスターの本名で、フィンセントの実の母でジェイクの母の身体を持つ人…ってオチだと読んでたのでちょっとびっくり。最後にハートマークにくっつく尾翼がお約束と思いつつけっこう好き(笑)
ジェイクとケイトに関しては、「あなたがたもうちょっと考えて動きなさいよ」と昨日と同じような感想。でも周りも最終的には皆幸せになってるので、それはそれでいいのかなと。
他に気になったのは赤い服着たオカマさんと、ジョルジュの未来優希ちゃんかなぁ。何故か知らないけどつい彼女には目が行く…。なんでだろう??
・タカラヅカ・ドリーム・キングダム
これもツボなショーでした。見てて退屈しなかったし、メリハリあってよかったな。一部と三部が好きかもしれない。
一部はとにかく薔薇バックに総金スパンの衣裳で轟さんが出てきたときに目が点に。一瞬脳内がマツケンサンバですよ。衣裳負けしてないのは流石だと思いました。
その後のROSSO@コムちゃんとの絡みもびっくり。トップさんて「男役!」ってイメージだったので、ああいう中性的な雰囲気を持ってる方がいるのは意外。ビシバシ踊って薔薇収集家を追いつめるところなんかはかっこよかったな~。
二部は轟さんの殺陣!後ろでハンドマイクで歌ってた方は愛耀子さんかな?歌い方が男らしくて素敵でした(笑)轟さんの殺陣は意外に手が早かったのと扱い慣れてる感じがしてびっくり。理事さんだから退団ないかもしれませんが、新感線に外部出演しません?みたいな(笑)
三部は出だしの「幸福の王子@かしちゃん」にびっくり~。あの非現実的なバリバリ王子様の衣裳を着こなすってすごい。綺麗だった~。ふととなりを見るとF嬢がくらいつくようにオペラグラスを覗いてました。(人のこた言えませんが)
まーちゃん(舞風りら)の「花嫁人形」が綺麗だったな。轟さんの王様っぷりといい、コムちゃんの翻弄されっぷりといい、ここのパートが一番ツボだったかも。
前回見たときにも思ったのですが、あの大きな羽を背負って銀橋ですれ違うスターさんて凄いなぁと思いました。コムちゃんが華奢なだけに大変なのか、すれ違いざまに轟さんがさりげなく背中(腕だったかな?)を押さえてフォローしていたのが微笑ましかったです。先輩後輩っていいね、みたいな。
あ、あとショーのどこか(二部?)で幕を落とす時に、下手側がひっかかって落ちず、舞台スタッフが2人くらい出てきて手動で引っ張ってました。なんか、袖の舞台監督のため息が聞こえてくるようでした(笑)がんばれ~。
・青い鳥を捜して
これはすっごい好きです!超ツボに入りました!
ジェイク役の轟悠さんがあんなにコミカルな感じに演るとは思わなかったし、フィンセント役のコムちゃん(朝海ひかる)もなんだかとっても可愛らしくて、ブレンダのとなみちゃん(白羽ゆり)も綺麗で眼福眼福。
前々から言ってる通り、私はどうやら轟さんの顔がとても好きらしいのですが、今回それを改めて自覚しました。どちらかというと大劇の時の髪型の方がいいなぁと思ったのですが、オールバックも素敵でした~。
F嬢とも言ってたのですが、宝塚初心者の私たちがイメージする「男役」のイメージなんですよ。娘役さんを抱き寄せるちょっとした仕草がとても色っぽくて、ドキドキです。他の男役さんが同じ仕草するよりも「男っぽく」見える。目線や角度のちょっとした違いなんじゃないか…という話を終了後ご飯しながらF嬢と語る。男役って奥が深いんだなぁとしみじみ。
コムちゃんのフィンセントは可愛くて、でもちゃんと一本筋が通ってる役で好印象。登場シーンの外ハネな髪型は真面目に可愛かった。しかし彼女は華奢ですねー!それなのにあれだけ踊って動けるのは凄い。(あ、いわゆるダンサー体型なのか)
となみちゃんのブレンダは、加減を気をつけないと客席どん引き、「何あの女」になってしまう微妙な役だったと思うのですが、ギリギリのラインで「コケティッシュで可愛い女」にしてましたね。パックの上に生クリーム塗りたくって泣きながら「♪ハッピバースデ~」って歌うシーンは良かったな。
最終的にそのブレンダとくっつくデニスのかしちゃん(貴城けい)。F嬢が多分今一番のご贔屓なので、私も生で見るのを楽しみにしてたんですが、ボケキャラだとは思ってなかったのでびっくり。でも一度部屋を出て行ってから再び入ってくるまでの数分で人格変わってませんでした?(笑)「きっと廊下でブレンダの告白聞いて「オレの時代がきたぜ!」って人格切り替わっちゃったのよ」と、終了後にF嬢と話してました。
ストーリーはまあ、ベタでいんじゃないですかね?
でもジーナは実はシスターの本名で、フィンセントの実の母でジェイクの母の身体を持つ人…ってオチだと読んでたのでちょっとびっくり。最後にハートマークにくっつく尾翼がお約束と思いつつけっこう好き(笑)
ジェイクとケイトに関しては、「あなたがたもうちょっと考えて動きなさいよ」と昨日と同じような感想。でも周りも最終的には皆幸せになってるので、それはそれでいいのかなと。
他に気になったのは赤い服着たオカマさんと、ジョルジュの未来優希ちゃんかなぁ。何故か知らないけどつい彼女には目が行く…。なんでだろう??
・タカラヅカ・ドリーム・キングダム
これもツボなショーでした。見てて退屈しなかったし、メリハリあってよかったな。一部と三部が好きかもしれない。
一部はとにかく薔薇バックに総金スパンの衣裳で轟さんが出てきたときに目が点に。一瞬脳内がマツケンサンバですよ。衣裳負けしてないのは流石だと思いました。
その後のROSSO@コムちゃんとの絡みもびっくり。トップさんて「男役!」ってイメージだったので、ああいう中性的な雰囲気を持ってる方がいるのは意外。ビシバシ踊って薔薇収集家を追いつめるところなんかはかっこよかったな~。
二部は轟さんの殺陣!後ろでハンドマイクで歌ってた方は愛耀子さんかな?歌い方が男らしくて素敵でした(笑)轟さんの殺陣は意外に手が早かったのと扱い慣れてる感じがしてびっくり。理事さんだから退団ないかもしれませんが、新感線に外部出演しません?みたいな(笑)
三部は出だしの「幸福の王子@かしちゃん」にびっくり~。あの非現実的なバリバリ王子様の衣裳を着こなすってすごい。綺麗だった~。ふととなりを見るとF嬢がくらいつくようにオペラグラスを覗いてました。(人のこた言えませんが)
まーちゃん(舞風りら)の「花嫁人形」が綺麗だったな。轟さんの王様っぷりといい、コムちゃんの翻弄されっぷりといい、ここのパートが一番ツボだったかも。
前回見たときにも思ったのですが、あの大きな羽を背負って銀橋ですれ違うスターさんて凄いなぁと思いました。コムちゃんが華奢なだけに大変なのか、すれ違いざまに轟さんがさりげなく背中(腕だったかな?)を押さえてフォローしていたのが微笑ましかったです。先輩後輩っていいね、みたいな。
あ、あとショーのどこか(二部?)で幕を落とす時に、下手側がひっかかって落ちず、舞台スタッフが2人くらい出てきて手動で引っ張ってました。なんか、袖の舞台監督のため息が聞こえてくるようでした(笑)がんばれ~。
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