東宝ミュージカル「エリザベート」(内野トート・マチネ)2004年05月22日 13:13

@帝国劇場

CAST:
トート 内野聖陽
フランツ 鈴木綜馬
ルドルフ パク・トンハ
エルマー 今拓哉

JCBの貸切公演でした。なんと6列目です!かなり真ん中です!
一応オペラグラスを持っていってたのですが、使うのが勿体無いくらいの至近距離で感動ですよ~。
シシィに一目惚れした瞬間とか、結婚式のシーンとか細かい演技してるのがよくわかります。馬車に乗って楽しそうに鞭を振り回してる爽やかな笑顔とか(笑)

この日はルドルフがパクさん。フランツは鈴木綜馬さん。どちらも初見です。
前回見た石川ー浦井親子はいかにもお育ちの良さそうな、おっとりとした親子に感じたんですが、鈴木ーパクの親子はいかにも「皇室」って感じの厳格な親子だったように思います。
パクさんで印象深かったのはやっぱり「マイヤーリンク」かなぁ。初演の井上ルドとも、浦井ルドとも違う解釈をしてたように感じます。
なんというか、死に誘われた・誘ったというよりは「自ら死を選ぶ以外は考えられないところまで追い込まれた」とでも言うのでしょうか。己の意思で死を選んだというのがはっきりと見せられたような気がします。
銃を撃つ前に手がガクガク震えて、すごい緊張感でした。このシーンはパクルドに釘付けでトートがどんな顔してたのか覚えてなかったりします…(うかつ)
残念だったのは日本語の発音がびみょ~だったことと、声質的にうっちートートとは合わない感じなせいか、「闇が広がる」が今ひとつ迫ってこなかったことでしょうか。でもこの先楽しみな役者さんです。もう一回くらい見たかったなぁ。梅コマのキャストはどうなんだろう。上手くパクルドに当たるといいけど。

2幕頭の「キッチュ」では「ボンジョ~ルノJCB!」と高嶋ルキーニ。この人がこういう役もこなせる人だとは、エリザ見るまでわからなかったなぁ。実は大好きだったりします。でもこの役、ちょっと筧さんで見てみたい…いや、単なる妄想ですが。

うっちートートの歌は前週よりもさらに安定していたように思えます。ほんと、前回の衝撃(苦笑)からここまで来るのにどれほどの努力があったのでしょう。すごいなぁ。

カーテンコールでは最後に念願の「トート&シシィ」の二人カテコをしてくれました!シシィがエスコートする姿は見られなかったけど(しつこい)
貸しきり公演とは思えないくらいの熱気で、非常に楽しめた3時間でした。

余談ですが幕間に2001年版のCDを買って、家で聞いてひっくり返りました;いや、ほんとすごいよウッチー。