樹里咲穂サヨナラショー ― 2005年07月03日 15:24
行ってきました。
退団するジェンヌさんはとにかくきれい…という話しを何度か聞いたのですが、
あれはこういうことだったのかと納得。
樹里ちゃんがとにかく綺麗で、かっこ良くてなんかもうわかんないけど
泣きっぱなしで終わってしまいました。
あっという間の30分。樹里ちゃんは最後まで笑顔で、晴れやかで、それはそれで
見送る側にとっては切なくて痛くてですね…。
ほかに退団する二人が白い花なのに、樹里ちゃんだけがひまわりだったのも
あまりにも「らしく」て、泣笑いでした。
で、今日になって改めてつーさん(翔つかさ)が退団だったことも実感。
いいサヨナラショーだったと思います。その後のお見送りを「しないでおこう」と思うほどに。
とりあえず今はいっぱいいっぱいで何も書けないので、後はまた後に。
初めて好きになったジェンヌさんの樹里ちゃん。最後(じゃないけど)を見送ることができて
良かったと思います。このために色々尽力してくれた皆様に心から感謝。ありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(8/5追記)
千秋楽から1ヶ月。ここ数日今更ながらにマラケシュ見たい病です。
後から色々考える演目だったなぁ。1回目見たときはさほどの感慨もなかったのに、2回目見たら急に色々なことが目について泣けてしまった。
この話しのヒロインてやっぱりイヴェットなんだろうなぁ。リュドヴィークとイヴェットって似たもの同士で、心のどっかにでっかい空白がある人たちなんだと思う。出会った瞬間にお互いそこをがむしゃらに埋めるように惹かれ合ってしまう二人。別れてからも傷が癒えて空白が満たされないように、ずっと自分で爪を立てて肉を引き裂き、血を流し続けてるようなイヴェットと、広がった空白を埋めようともせずにじっと見続ける男。
なんていうんだろうねぇ。リュドヴィークにしてみれば、窓の上のイヴェットに触れようと腐りかけた木の梯子のてっぺんで両腕伸ばしてさらに背伸びしてるというか。イヴェット的には後5cm手を伸ばせば届くところにいるルドヴィークの為に断崖絶壁から身を乗り出してるというか。…わかりにくいですね。そんな二人の出会いと別れが語られる巴里の回想シーンが大好きなんですよ。全体に漂う寂しげな雰囲気も好きだし、あのシーンは曲も全部好き。ゆみこ(彩吹真央)のソロも好きだったりします。
過去に捕らわれる人々と、今のことしか目に入ってない人々と、未来を見つめている人。それから過去から未来へ目を向け始めた人。マラケシュという街でそれぞれが交錯し、やがて別れ、その全てを見つめる兄妹と「蛇」。
なんだか良くわからなくなってきましたが、とりあえずDVDは買うぞと(笑)博多も見たい気はするんですが、遠征してまで別物になってるであろう舞台を見に行くのはちと賭けだなぁ。いずれ東京版も含めてスカステでやるだろうから、そこに期待します。
退団するジェンヌさんはとにかくきれい…という話しを何度か聞いたのですが、
あれはこういうことだったのかと納得。
樹里ちゃんがとにかく綺麗で、かっこ良くてなんかもうわかんないけど
泣きっぱなしで終わってしまいました。
あっという間の30分。樹里ちゃんは最後まで笑顔で、晴れやかで、それはそれで
見送る側にとっては切なくて痛くてですね…。
ほかに退団する二人が白い花なのに、樹里ちゃんだけがひまわりだったのも
あまりにも「らしく」て、泣笑いでした。
で、今日になって改めてつーさん(翔つかさ)が退団だったことも実感。
いいサヨナラショーだったと思います。その後のお見送りを「しないでおこう」と思うほどに。
とりあえず今はいっぱいいっぱいで何も書けないので、後はまた後に。
初めて好きになったジェンヌさんの樹里ちゃん。最後(じゃないけど)を見送ることができて
良かったと思います。このために色々尽力してくれた皆様に心から感謝。ありがとう。
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(8/5追記)
千秋楽から1ヶ月。ここ数日今更ながらにマラケシュ見たい病です。
後から色々考える演目だったなぁ。1回目見たときはさほどの感慨もなかったのに、2回目見たら急に色々なことが目について泣けてしまった。
この話しのヒロインてやっぱりイヴェットなんだろうなぁ。リュドヴィークとイヴェットって似たもの同士で、心のどっかにでっかい空白がある人たちなんだと思う。出会った瞬間にお互いそこをがむしゃらに埋めるように惹かれ合ってしまう二人。別れてからも傷が癒えて空白が満たされないように、ずっと自分で爪を立てて肉を引き裂き、血を流し続けてるようなイヴェットと、広がった空白を埋めようともせずにじっと見続ける男。
なんていうんだろうねぇ。リュドヴィークにしてみれば、窓の上のイヴェットに触れようと腐りかけた木の梯子のてっぺんで両腕伸ばしてさらに背伸びしてるというか。イヴェット的には後5cm手を伸ばせば届くところにいるルドヴィークの為に断崖絶壁から身を乗り出してるというか。…わかりにくいですね。そんな二人の出会いと別れが語られる巴里の回想シーンが大好きなんですよ。全体に漂う寂しげな雰囲気も好きだし、あのシーンは曲も全部好き。ゆみこ(彩吹真央)のソロも好きだったりします。
過去に捕らわれる人々と、今のことしか目に入ってない人々と、未来を見つめている人。それから過去から未来へ目を向け始めた人。マラケシュという街でそれぞれが交錯し、やがて別れ、その全てを見つめる兄妹と「蛇」。
なんだか良くわからなくなってきましたが、とりあえずDVDは買うぞと(笑)博多も見たい気はするんですが、遠征してまで別物になってるであろう舞台を見に行くのはちと賭けだなぁ。いずれ東京版も含めてスカステでやるだろうから、そこに期待します。
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