ココロとカラダに効く-ビタミンMusical- ― 2006年03月28日 19:30
@ホテルグランパシフィックメリディアン
つーことで塩ちゃんと樹里ちゃんのトークショーに行ってきました。楽しかったです。思いがけず歌も3曲歌ってくれたし!
しかしチケ代が高い…。トーク+歌3曲計1時間半+紅茶+マカロン3個で8千円…。いや、楽しかったからいいんですが。
司会がCXの笠井アナだったことは始まるまですっかり失念。そういやそうだったね〜。今回もミューオタ・ヅカオタトーク満載なことでしょう。
会場着いたらえらい広くてびっくりしました。確かあそこは一番最初のお台場冒険王(ドラマ版リングとかOD1の時代)に、料理の鉄人セットを飾ってあったところじゃあるまいか。梟の城セットとか、OD1の青島衣裳とか展示してあった覚えもある。「貞子と一緒にリングプリクラ♪」とかも撮った覚えがある。
樹里ちゃんの登場は「ガイズ&ドールズ」の「LUCK BE A LADY」でした。確か年末のガラコンできりやんが歌ってた曲。「♪女神よ今夜だけは〜」って、かっこいい曲ですよね。
で、ステージで笠井アナと少々トーク。「歌詞の通り女神のようですね!」と褒め殺される樹里ちゃん。照れくさそうでした(笑)
トークの内容としては
・卒業して半年、何か変化はありますか?
→全然ないです。でも空気がキラキラしてません?(とかなんとか)
・スカートは履いてますか?
→履いてません。(買ったの?と聞かれ)買ったんですよ〜!でも選ぶときも何が似合うかわからなくて、もじもじしちゃいました。(店員は何でも褒めますからね。スカート履くときは膝を割らないように気をつけてください(笑))
・今まで参加したミュージカルで一番印象的なのは?
→WSS!あれの「アメリカ」以上にキツいナンバーは未だにありません。(笠井さんが振りマネをしまくり場内爆笑。少年隊版WSSでは、初日段階でほぼ全ての出演者がコルセットしてるくらいキツいシーンの連続なんですよ、という説明あり)
・落ち込む時はありますか?
→ありますよー!
・どうやって復活しますか?
→最近はとことんまで落ち込むようにしてます。全部マイナス思考に考えるようにして。とことんまで落ち込むと後は浮上するしかないじゃないですか?その方が復活も早いみたいですよ。
・イメージじゃないですね
→まあ、落ち込むといっても1年に1回あるかないかです(笑)
後はエリザで樹里ちゃんは3役(ルドルフ・フランツ・ルキーニ)やってるという話の途中でいきなりがしっと手を握り、腰を落として「♪闇が〜ひろが〜る」と、「闇広ごっこ」を笠井さんが始めたり。(しかも「本当は立ち位置逆なんですよね」と、立ち位置変えてまでやってた)ルキーニは絶対に在団中にやってほしかった!と力説する笠井さんに「卒業してたから自由にやれたんだと思います。在団中ならもう少し固かったかも」と苦笑してたり。
この辺で塩田さん登場。相変わらず楽しいトークでしたが、話の内容が結構とりとめない上にとても沢山話してたのでいまいち記憶が…。
・オケピの時は目の前に役者さんがいますが、袖とかで弾いてる時はどうするんですか?
→譜面台の横にモニターがあって、それを見ながらやってます。
・役者さんは?
→2階客席のところにモニターがあって、それに指揮振ってるところがずーっと映ってるんです(樹里)
・やっぱり目の前に指揮者(役者)がいるのと違いますか?
→全然違います!(声を揃えて)呼吸とかタイミングとかが、やっぱりモニター越しだと全然合わないんです。
・オケと役者で恋が芽生えたりはしないんですか?
→私は芽生えませんでした(樹里)
→一緒に食事したり、飲んだりは良くありますよ(塩) で、その翌日とかって舞台盛り上がったりするんですよね(笑・樹里) そうそう、やっぱり役者もオケも人間なんで、そのシーンに対する思い入れを直に聞くとそこの演奏に力が入ったりする(塩)
・それじゃ、今度から劇場に「今日は飲み会明けです」と表示してほしいですね
→(笑)
この辺で「実演コーナー」ということで、パーカッションとピアノのお姉さんが登場。珍しい楽器を一通り披露した後に、「エリザベートではラテン楽器「コンガ」が使われています。どこででしょう?」とクイズ開始。これは簡単。「我ら息絶えし者ども」のイントロ部分ですね。
続いて「グロッケンが使われてるのは?」と、第二問。これも簡単。結婚式後のオルゴール風マイヤーリンクのワルツ。で、実際に音鳴った途端に樹里ちゃんがマント翻して「覚えておいでですか…?」と。樹里トート降臨ですよ(笑)
で、第三問は「与作」。いや、本当の名前は違うんですが、うちのブラバンでは「与作取って〜」で通じてたアレ(元オケとか元ブラバンの人と話してると大抵与作で通じる。というか、世間一般でも通じるだろう)。「♪与作は木を切る〜へいへいほ〜(カァァァァッ)」ってなるアレです(笑)
これは流石にわかんなかったなー。塩ちゃんが「ヅカ版では役者が実際演奏しててびっくりしたシーン」て言ってたから精神病院のどっかだってのはわかったんだけど…。で、実演。シーン頭にバイオリン弾くとこで、音が切れた瞬間に鳴ってました。わからんわい。
ちなみにここでは樹里ちゃんルキーニの台詞を言ってくれました。ついでに笠井さんが下に手を差し伸べて「♪自由〜〜」とやったので場内再び大爆笑。
で、次は客席からお客さんを数名上げて「アメリカ」のリズム(「♪♪♪ ♪♪♪|♪♪ ♪♪ ♪♪」)をみんなで実演。場内二つに分けて上手側が樹里チームで(×♪♪ ×♪♪)×部分を手拍子で、下手側笠井チームは(×♪ ×♪ ×♪)な感じで塩ちゃんの指揮に合わせて合奏。最初ガタガタだったんですが、塩ちゃんが「指揮見てー」と言った後から段々合ってきて、「何回繰り返したら終わります」とか言ってないのに最後は一人のフライングもなくピタッと終わりました。ブラボー。指揮棒投げつけられながら毎日9時間も練習してたブラスバンドの夏休みを思い出して懐かしい気持ちになりました(笑)
ここで再び歌。曲は「Anything Goes」。いい声です。塩ちゃんもノリノリです。
歌の後は再びトーク。「ミュージカルでハプニングなんかはありましたか?」という質問でサイゴンの話題に。そうだよなー、塩ちゃん大変だったんだろうなぁ。ドリームランドのセットははけないわ、キャデラック出ないわ、とうとうヘリ出ないわ、ぜーんぶ合間を繋ぐのはオケだもんなぁ。
ここで話題になったのは「I still believe」で部屋のセットが出ず、キムとエレンが上下に分かれて素舞台の上で歌った時の話。松さんとちっひー(石川)って言ってたけど、多分このときのキャストは松さんと高橋由美子嬢なはず。
セットが出ない段階でインカム電話で舞台監督と話して、裏と相談しながらオケに指示を出し、ピアニスト(本日もピアノ弾いてる方)が適当にメロディ弾いてスタンバイまで繋いだそうです。ナイスタイミングでBGMとして「I still believe」のメロディを弾いてくださったピアニストさん、名前は失念してしまいましたが嬉しかったです。サイゴン再演しないかなー、嗚呼懐かしの4ヶ月。
後は
・気分転換にすることは?
→お風呂に入ります!電気消してアロマキャンドル付けたり、1時間半くらい半身浴しながら本読んで(本を)しわしわにしちゃったり(樹里)
→カラオケ!ガッチャマンとか歌います。ミュージカル指揮者になりたいって言ったら師匠に「じゃあ歌習え」と言われて2年ぐらい声楽科に居たので、歌は好きなんですよ(塩田)
ちなみに樹里ちゃんはド演歌を歌うそうです(笑)
で、最後はミーマイから「ランベスウォーク」を歌いつつ、場内をラウンドする樹里ちゃん。そうそう、6月の東宝ミーマイは塩ちゃんが振るそうで、オケピの位置をいつもよりも細工して、オケピを渡ってキャストが客席に降りる仕掛けだそうです。
というわけで、楽しい2時間でございました。なんだかとてもレミゼやサイゴンやミュージカルが見たくなったよ。
つーことで塩ちゃんと樹里ちゃんのトークショーに行ってきました。楽しかったです。思いがけず歌も3曲歌ってくれたし!
しかしチケ代が高い…。トーク+歌3曲計1時間半+紅茶+マカロン3個で8千円…。いや、楽しかったからいいんですが。
司会がCXの笠井アナだったことは始まるまですっかり失念。そういやそうだったね〜。今回もミューオタ・ヅカオタトーク満載なことでしょう。
会場着いたらえらい広くてびっくりしました。確かあそこは一番最初のお台場冒険王(ドラマ版リングとかOD1の時代)に、料理の鉄人セットを飾ってあったところじゃあるまいか。梟の城セットとか、OD1の青島衣裳とか展示してあった覚えもある。「貞子と一緒にリングプリクラ♪」とかも撮った覚えがある。
樹里ちゃんの登場は「ガイズ&ドールズ」の「LUCK BE A LADY」でした。確か年末のガラコンできりやんが歌ってた曲。「♪女神よ今夜だけは〜」って、かっこいい曲ですよね。
で、ステージで笠井アナと少々トーク。「歌詞の通り女神のようですね!」と褒め殺される樹里ちゃん。照れくさそうでした(笑)
トークの内容としては
・卒業して半年、何か変化はありますか?
→全然ないです。でも空気がキラキラしてません?(とかなんとか)
・スカートは履いてますか?
→履いてません。(買ったの?と聞かれ)買ったんですよ〜!でも選ぶときも何が似合うかわからなくて、もじもじしちゃいました。(店員は何でも褒めますからね。スカート履くときは膝を割らないように気をつけてください(笑))
・今まで参加したミュージカルで一番印象的なのは?
→WSS!あれの「アメリカ」以上にキツいナンバーは未だにありません。(笠井さんが振りマネをしまくり場内爆笑。少年隊版WSSでは、初日段階でほぼ全ての出演者がコルセットしてるくらいキツいシーンの連続なんですよ、という説明あり)
・落ち込む時はありますか?
→ありますよー!
・どうやって復活しますか?
→最近はとことんまで落ち込むようにしてます。全部マイナス思考に考えるようにして。とことんまで落ち込むと後は浮上するしかないじゃないですか?その方が復活も早いみたいですよ。
・イメージじゃないですね
→まあ、落ち込むといっても1年に1回あるかないかです(笑)
後はエリザで樹里ちゃんは3役(ルドルフ・フランツ・ルキーニ)やってるという話の途中でいきなりがしっと手を握り、腰を落として「♪闇が〜ひろが〜る」と、「闇広ごっこ」を笠井さんが始めたり。(しかも「本当は立ち位置逆なんですよね」と、立ち位置変えてまでやってた)ルキーニは絶対に在団中にやってほしかった!と力説する笠井さんに「卒業してたから自由にやれたんだと思います。在団中ならもう少し固かったかも」と苦笑してたり。
この辺で塩田さん登場。相変わらず楽しいトークでしたが、話の内容が結構とりとめない上にとても沢山話してたのでいまいち記憶が…。
・オケピの時は目の前に役者さんがいますが、袖とかで弾いてる時はどうするんですか?
→譜面台の横にモニターがあって、それを見ながらやってます。
・役者さんは?
→2階客席のところにモニターがあって、それに指揮振ってるところがずーっと映ってるんです(樹里)
・やっぱり目の前に指揮者(役者)がいるのと違いますか?
→全然違います!(声を揃えて)呼吸とかタイミングとかが、やっぱりモニター越しだと全然合わないんです。
・オケと役者で恋が芽生えたりはしないんですか?
→私は芽生えませんでした(樹里)
→一緒に食事したり、飲んだりは良くありますよ(塩) で、その翌日とかって舞台盛り上がったりするんですよね(笑・樹里) そうそう、やっぱり役者もオケも人間なんで、そのシーンに対する思い入れを直に聞くとそこの演奏に力が入ったりする(塩)
・それじゃ、今度から劇場に「今日は飲み会明けです」と表示してほしいですね
→(笑)
この辺で「実演コーナー」ということで、パーカッションとピアノのお姉さんが登場。珍しい楽器を一通り披露した後に、「エリザベートではラテン楽器「コンガ」が使われています。どこででしょう?」とクイズ開始。これは簡単。「我ら息絶えし者ども」のイントロ部分ですね。
続いて「グロッケンが使われてるのは?」と、第二問。これも簡単。結婚式後のオルゴール風マイヤーリンクのワルツ。で、実際に音鳴った途端に樹里ちゃんがマント翻して「覚えておいでですか…?」と。樹里トート降臨ですよ(笑)
で、第三問は「与作」。いや、本当の名前は違うんですが、うちのブラバンでは「与作取って〜」で通じてたアレ(元オケとか元ブラバンの人と話してると大抵与作で通じる。というか、世間一般でも通じるだろう)。「♪与作は木を切る〜へいへいほ〜(カァァァァッ)」ってなるアレです(笑)
これは流石にわかんなかったなー。塩ちゃんが「ヅカ版では役者が実際演奏しててびっくりしたシーン」て言ってたから精神病院のどっかだってのはわかったんだけど…。で、実演。シーン頭にバイオリン弾くとこで、音が切れた瞬間に鳴ってました。わからんわい。
ちなみにここでは樹里ちゃんルキーニの台詞を言ってくれました。ついでに笠井さんが下に手を差し伸べて「♪自由〜〜」とやったので場内再び大爆笑。
で、次は客席からお客さんを数名上げて「アメリカ」のリズム(「♪♪♪ ♪♪♪|♪♪ ♪♪ ♪♪」)をみんなで実演。場内二つに分けて上手側が樹里チームで(×♪♪ ×♪♪)×部分を手拍子で、下手側笠井チームは(×♪ ×♪ ×♪)な感じで塩ちゃんの指揮に合わせて合奏。最初ガタガタだったんですが、塩ちゃんが「指揮見てー」と言った後から段々合ってきて、「何回繰り返したら終わります」とか言ってないのに最後は一人のフライングもなくピタッと終わりました。ブラボー。指揮棒投げつけられながら毎日9時間も練習してたブラスバンドの夏休みを思い出して懐かしい気持ちになりました(笑)
ここで再び歌。曲は「Anything Goes」。いい声です。塩ちゃんもノリノリです。
歌の後は再びトーク。「ミュージカルでハプニングなんかはありましたか?」という質問でサイゴンの話題に。そうだよなー、塩ちゃん大変だったんだろうなぁ。ドリームランドのセットははけないわ、キャデラック出ないわ、とうとうヘリ出ないわ、ぜーんぶ合間を繋ぐのはオケだもんなぁ。
ここで話題になったのは「I still believe」で部屋のセットが出ず、キムとエレンが上下に分かれて素舞台の上で歌った時の話。松さんとちっひー(石川)って言ってたけど、多分このときのキャストは松さんと高橋由美子嬢なはず。
セットが出ない段階でインカム電話で舞台監督と話して、裏と相談しながらオケに指示を出し、ピアニスト(本日もピアノ弾いてる方)が適当にメロディ弾いてスタンバイまで繋いだそうです。ナイスタイミングでBGMとして「I still believe」のメロディを弾いてくださったピアニストさん、名前は失念してしまいましたが嬉しかったです。サイゴン再演しないかなー、嗚呼懐かしの4ヶ月。
後は
・気分転換にすることは?
→お風呂に入ります!電気消してアロマキャンドル付けたり、1時間半くらい半身浴しながら本読んで(本を)しわしわにしちゃったり(樹里)
→カラオケ!ガッチャマンとか歌います。ミュージカル指揮者になりたいって言ったら師匠に「じゃあ歌習え」と言われて2年ぐらい声楽科に居たので、歌は好きなんですよ(塩田)
ちなみに樹里ちゃんはド演歌を歌うそうです(笑)
で、最後はミーマイから「ランベスウォーク」を歌いつつ、場内をラウンドする樹里ちゃん。そうそう、6月の東宝ミーマイは塩ちゃんが振るそうで、オケピの位置をいつもよりも細工して、オケピを渡ってキャストが客席に降りる仕掛けだそうです。
というわけで、楽しい2時間でございました。なんだかとてもレミゼやサイゴンやミュージカルが見たくなったよ。
NTT東日本「瀬奈じゅんスペシャルトークショー」 ― 2005年12月16日 19:00
@ヤクルトホール
というわけで、行って参りました。
席は事前の抽選で決まっていたのですが、行ってみたらかなり前方中央。
F嬢と何故かびくびくしながら場内へ。
司会のおばさまの突っ込みが激しくて楽しかったです。
日が経ってしまったのであまり覚えてなかったりするのですがポイントを。
・お衣裳は「アーネスト風ですね」(by司会のおばさま)
・アーネスト風ジャケットにコサージュ、白のシャツ、ジーンズにドルガバとおぼしきベルトでした
・男性ファンがあまりいないので獲得したい(結構切実そうな顔で)
・今回のショーの客席降りする辺りは男性客が多く、目を逸らされることが多い。「でもそこをこう(指先で顎をクイっと向けさせる仕草)して、目は合わせて貰います」
・クリスマスは月組生みんなでプレゼント交換をする。去年のお題は「コンビニで売っている1000円以内の物」。今年は既に誰に渡すか抽選で決まっているそうで「(相手が誰か)言っちゃうと罰金なんです。今年は2005年にちなんで、2005円以内の物」。真剣に相手に似合う物を買うか、ウケを狙うかは思案中だそうです
・羽根の重さには慣れたそうです。胸の部分をおんぶ紐みたいなもので結んでフィットさせているので、30kg(お披露目用ということで豪華で重いらしい)もあるようには感じないとのこと
・が、銀橋終わりで方向転換するときに空気抵抗があるそうで「(組子に羽根が)当たってるんだろうな…ごめんね」
・リフトに関して、女役男役どちらでもリフトされてますがどっちが大変?に対し「男役は多少形が崩れても「豪快」でごまかせるけど、女役はきれいに優雅にキープしなきゃいけないので、そちらのが大変だと思います」
・リフトしてる越乃リュウ氏に「「大丈夫!」と言ってるけど、本当は大変だと思います。学年があまり離れすぎると向こうも意見を言えなかったりすると思うので、ちょうどいい学年差だったのかも。かなり打ち合わせをしました」
・お芝居に関しては「お稽古中から気づくと5人(瀬奈・彩乃・霧矢・大空・月船)で集まっていて、食事もその5人で円になって食べることが多かった。特にそうしようとしたわけではなく、自然とそうなっていた。その辺の空気が出ているといいですね」
・その中では仕切る方ですか?「仕切るのは大抵霧矢で、私はそれについて行ってます」
・妖精は信じてましたか?「小学校中学年くらいには「わー!サンタさんだー!」と言いながら心の中でお父さんお母さんありがとう…と(笑)でも今回の作品に当たって色々妖精関係の映画のビデオを見たりして、「信じようとする純粋さ」はちょっと取り戻せた気がします」
・男役としてのこだわりは?「男役女役関係なく、心を伝えていくことを大事にしています」
・男役としてビジュアル面は大事ですが、その辺のこだわりは?「着こなしです」
・NTTフレッツのキャンペーンガールをやってみていかがですか?「モーニング娘。みたいに「フレーッツ!」(と可愛くポーズ)だったらどうしようかと思ったのですが、お衣裳もメンズを持ってきていただいて、男役のままでよいということだったので安心してできました」
最後は抽選会。3ショット写真だったり、サイン入りポスターだったり。そんななかで「メッセージ入り目覚まし」というお約束の品が…(笑)
F嬢と「やっぱ「起きろオラァ!」って男役声で…だよね」とひそひそ話していたら、案の定「起きろー!」とリクエストされてました。結局「●●(名前)!起きろー!遅れるぞー!」と男らしく叫ぶアサコちゃん。場内からは拍手が…(笑)
ジェンヌさんの舞台以外の姿を生で拝見するのは初めてだったんですが、生のアサコちゃんはとてもとても可愛らしく、時に男前で、好感度の高い方でした。
クリスマスまで東京公演続きますが、怪我なく元気で楽日を迎えてほしいものです。
というわけで、行って参りました。
席は事前の抽選で決まっていたのですが、行ってみたらかなり前方中央。
F嬢と何故かびくびくしながら場内へ。
司会のおばさまの突っ込みが激しくて楽しかったです。
日が経ってしまったのであまり覚えてなかったりするのですがポイントを。
・お衣裳は「アーネスト風ですね」(by司会のおばさま)
・アーネスト風ジャケットにコサージュ、白のシャツ、ジーンズにドルガバとおぼしきベルトでした
・男性ファンがあまりいないので獲得したい(結構切実そうな顔で)
・今回のショーの客席降りする辺りは男性客が多く、目を逸らされることが多い。「でもそこをこう(指先で顎をクイっと向けさせる仕草)して、目は合わせて貰います」
・クリスマスは月組生みんなでプレゼント交換をする。去年のお題は「コンビニで売っている1000円以内の物」。今年は既に誰に渡すか抽選で決まっているそうで「(相手が誰か)言っちゃうと罰金なんです。今年は2005年にちなんで、2005円以内の物」。真剣に相手に似合う物を買うか、ウケを狙うかは思案中だそうです
・羽根の重さには慣れたそうです。胸の部分をおんぶ紐みたいなもので結んでフィットさせているので、30kg(お披露目用ということで豪華で重いらしい)もあるようには感じないとのこと
・が、銀橋終わりで方向転換するときに空気抵抗があるそうで「(組子に羽根が)当たってるんだろうな…ごめんね」
・リフトに関して、女役男役どちらでもリフトされてますがどっちが大変?に対し「男役は多少形が崩れても「豪快」でごまかせるけど、女役はきれいに優雅にキープしなきゃいけないので、そちらのが大変だと思います」
・リフトしてる越乃リュウ氏に「「大丈夫!」と言ってるけど、本当は大変だと思います。学年があまり離れすぎると向こうも意見を言えなかったりすると思うので、ちょうどいい学年差だったのかも。かなり打ち合わせをしました」
・お芝居に関しては「お稽古中から気づくと5人(瀬奈・彩乃・霧矢・大空・月船)で集まっていて、食事もその5人で円になって食べることが多かった。特にそうしようとしたわけではなく、自然とそうなっていた。その辺の空気が出ているといいですね」
・その中では仕切る方ですか?「仕切るのは大抵霧矢で、私はそれについて行ってます」
・妖精は信じてましたか?「小学校中学年くらいには「わー!サンタさんだー!」と言いながら心の中でお父さんお母さんありがとう…と(笑)でも今回の作品に当たって色々妖精関係の映画のビデオを見たりして、「信じようとする純粋さ」はちょっと取り戻せた気がします」
・男役としてのこだわりは?「男役女役関係なく、心を伝えていくことを大事にしています」
・男役としてビジュアル面は大事ですが、その辺のこだわりは?「着こなしです」
・NTTフレッツのキャンペーンガールをやってみていかがですか?「モーニング娘。みたいに「フレーッツ!」(と可愛くポーズ)だったらどうしようかと思ったのですが、お衣裳もメンズを持ってきていただいて、男役のままでよいということだったので安心してできました」
最後は抽選会。3ショット写真だったり、サイン入りポスターだったり。そんななかで「メッセージ入り目覚まし」というお約束の品が…(笑)
F嬢と「やっぱ「起きろオラァ!」って男役声で…だよね」とひそひそ話していたら、案の定「起きろー!」とリクエストされてました。結局「●●(名前)!起きろー!遅れるぞー!」と男らしく叫ぶアサコちゃん。場内からは拍手が…(笑)
ジェンヌさんの舞台以外の姿を生で拝見するのは初めてだったんですが、生のアサコちゃんはとてもとても可愛らしく、時に男前で、好感度の高い方でした。
クリスマスまで東京公演続きますが、怪我なく元気で楽日を迎えてほしいものです。
SUNTORY SINGLE MALT&MYSTERY トークショー ― 2005年10月04日 19:00
@サントリーホール(小ホール)
今年も行ってきました。
しかし、今年は何よりも仕切り悪くてうんざりです。受付開始が遅くて開演間に合わないし、休憩時間のドリンクサーブ場所はちゃんと告知されないし。せっかくの楽しみをそういうつまらないところで削がれるのは勘弁してほしいです。
とはいえ、本編は今年も楽しゅうございました。
今年の出席者は逢坂剛氏、北方謙三氏、大沢在昌氏、福井晴敏氏、桐野夏生氏、東野圭吾氏(順不同)。で、チーフブレンダーは福井氏。その名も「謎2005 ~AEGIS~」。
今年で福井さんで名前がイージスってできすぎだろうとか思いつつ、ラベル格好良すぎとか思いつつ、中央で先輩諸氏にチクチクいびられている福井氏を見るのは楽しかったです(酷)
今年の「謎」は、口に含むと最初はゴツゴツしてるんですが、後味がそんなに残らないのでわりとクイクイ飲めてしまいました。ジンジャーエールで割るとぐっと飲みやすくなり、炭酸水で割ると何故か逆にもっとゴツゴツ感が増す感じ。
私的には飲みやすくていい感じだったので、F嬢共々グラス空くのが早い早い。どセンターの目立つ位置、しかも女子二人ということで、グラス換えに来るサーブのお兄さんも壇上の先生方も「こいつら…」と絶対思っていたでしょう…。
通常のイベント前にプレス向けになんかやったらしく、入場段階で北方先生は既に酔いどれてらっしゃいました。まあ例年のことですが。
トークの内容、実はあんまり覚えてなかったりするのですが、印象的だった部分はこんな感じかなぁ。
大沢氏:
9種類のモルトをブレンド。今年は例年と違ってシングルモルトを使ってのブレンドだったので、やっと慣れてきたのにまた趣が違って大変だった。(サントリー小清水さんに「大沢さんのコメントには注目している」の言葉に)「そろそろ作家辞めてブレンダーになろうかと思ってます」。
逢坂氏:
「燃えるような恋をしたことがありますか?」の質問に、横でマイクを奪う北方氏。「スペインにカルメンて女がいて、燃えるような恋をしたんだよ。で、音信不通になって俺が彼女を捜し当てて連絡するように言ったんだ」……どこまで本当の話なんだろうか。
後は家が長寿の家系でお父さんが90代でまだ現役挿絵師だとか、そんな話?
北方氏:
入ってきた時から目がもう…(笑) 前に座ってる東野氏や福井氏の頭をはたいたりして楽しそうでした。「今年も負け犬」の言葉に「なんと言われても、我が道を貫くのが男だ」と。今年も63度くらいあるごっついブレンドをされたようです。
桐野氏:
「北方さんが男らしいブレンドをされるので、私はフェミニンに行こうと思いながら作ったのですが…」
出来上がったウィスキーは非常にごっつい味で、サントリーの小清水氏は試飲の時に「これが今年の北方さんだな」と思ったそうです(笑)桐野氏自身も自分のを試飲して「北方さんだ」と思ったということで、場内笑いの渦。格好いいお姉様でした。
東野氏:
「イージスよりも強く、ローレライよりも深く」(だったかな?)をコンセプトにブレンドしたのですが、勝てる気がしませんでした。試飲する頃にはみんな疲れているので、その時に飲んで一番美味しく感じるようにさっぱりとした物を作ったそうです(笑)
福井氏:
みなさんにいじられて困ってる様子は覚えてるのですが、本人が何をおっしゃってたかをあまり覚えていなかったり…。初めて乱歩賞に応募して、逃したけれども選考で話題になったという話から「あの方向性でうまいことやれば次は獲れる」みたいなことを言い、後ろの大沢氏が「お前…俺があの選考会でどれだけ泣いて『川の深さは』を推したか…それを「うまいこと」だとぉ!?」と怒ってました(笑)
そんな感じでしょうかね?サントリーホールなだけあって、待ち時間にピアノ&ベースのジャズ演奏が流れてたり、まったりした雰囲気の会でした。酔っぱらいトークは例年よりも少なかった気がしますが、サーブのお兄さんがまめにグラスを取り替えていたので客席のほろ酔い率は高かった気がします。
終了後は地元オムライス屋さんで「キノコのペッパークリームオムライス」とサングリア。あれだけウィスキー飲んだ後にサングリアかよ!と自分たちで突っ込みいれつつ、結局デキャンタ空けましたね。酒で舌が麻痺してたせいか、クリームソースが妙に酸味効いて感じたのが切なかったです…。
今年も行ってきました。
しかし、今年は何よりも仕切り悪くてうんざりです。受付開始が遅くて開演間に合わないし、休憩時間のドリンクサーブ場所はちゃんと告知されないし。せっかくの楽しみをそういうつまらないところで削がれるのは勘弁してほしいです。
とはいえ、本編は今年も楽しゅうございました。
今年の出席者は逢坂剛氏、北方謙三氏、大沢在昌氏、福井晴敏氏、桐野夏生氏、東野圭吾氏(順不同)。で、チーフブレンダーは福井氏。その名も「謎2005 ~AEGIS~」。
今年で福井さんで名前がイージスってできすぎだろうとか思いつつ、ラベル格好良すぎとか思いつつ、中央で先輩諸氏にチクチクいびられている福井氏を見るのは楽しかったです(酷)
今年の「謎」は、口に含むと最初はゴツゴツしてるんですが、後味がそんなに残らないのでわりとクイクイ飲めてしまいました。ジンジャーエールで割るとぐっと飲みやすくなり、炭酸水で割ると何故か逆にもっとゴツゴツ感が増す感じ。
私的には飲みやすくていい感じだったので、F嬢共々グラス空くのが早い早い。どセンターの目立つ位置、しかも女子二人ということで、グラス換えに来るサーブのお兄さんも壇上の先生方も「こいつら…」と絶対思っていたでしょう…。
通常のイベント前にプレス向けになんかやったらしく、入場段階で北方先生は既に酔いどれてらっしゃいました。まあ例年のことですが。
トークの内容、実はあんまり覚えてなかったりするのですが、印象的だった部分はこんな感じかなぁ。
大沢氏:
9種類のモルトをブレンド。今年は例年と違ってシングルモルトを使ってのブレンドだったので、やっと慣れてきたのにまた趣が違って大変だった。(サントリー小清水さんに「大沢さんのコメントには注目している」の言葉に)「そろそろ作家辞めてブレンダーになろうかと思ってます」。
逢坂氏:
「燃えるような恋をしたことがありますか?」の質問に、横でマイクを奪う北方氏。「スペインにカルメンて女がいて、燃えるような恋をしたんだよ。で、音信不通になって俺が彼女を捜し当てて連絡するように言ったんだ」……どこまで本当の話なんだろうか。
後は家が長寿の家系でお父さんが90代でまだ現役挿絵師だとか、そんな話?
北方氏:
入ってきた時から目がもう…(笑) 前に座ってる東野氏や福井氏の頭をはたいたりして楽しそうでした。「今年も負け犬」の言葉に「なんと言われても、我が道を貫くのが男だ」と。今年も63度くらいあるごっついブレンドをされたようです。
桐野氏:
「北方さんが男らしいブレンドをされるので、私はフェミニンに行こうと思いながら作ったのですが…」
出来上がったウィスキーは非常にごっつい味で、サントリーの小清水氏は試飲の時に「これが今年の北方さんだな」と思ったそうです(笑)桐野氏自身も自分のを試飲して「北方さんだ」と思ったということで、場内笑いの渦。格好いいお姉様でした。
東野氏:
「イージスよりも強く、ローレライよりも深く」(だったかな?)をコンセプトにブレンドしたのですが、勝てる気がしませんでした。試飲する頃にはみんな疲れているので、その時に飲んで一番美味しく感じるようにさっぱりとした物を作ったそうです(笑)
福井氏:
みなさんにいじられて困ってる様子は覚えてるのですが、本人が何をおっしゃってたかをあまり覚えていなかったり…。初めて乱歩賞に応募して、逃したけれども選考で話題になったという話から「あの方向性でうまいことやれば次は獲れる」みたいなことを言い、後ろの大沢氏が「お前…俺があの選考会でどれだけ泣いて『川の深さは』を推したか…それを「うまいこと」だとぉ!?」と怒ってました(笑)
そんな感じでしょうかね?サントリーホールなだけあって、待ち時間にピアノ&ベースのジャズ演奏が流れてたり、まったりした雰囲気の会でした。酔っぱらいトークは例年よりも少なかった気がしますが、サーブのお兄さんがまめにグラスを取り替えていたので客席のほろ酔い率は高かった気がします。
終了後は地元オムライス屋さんで「キノコのペッパークリームオムライス」とサングリア。あれだけウィスキー飲んだ後にサングリアかよ!と自分たちで突っ込みいれつつ、結局デキャンタ空けましたね。酒で舌が麻痺してたせいか、クリームソースが妙に酸味効いて感じたのが切なかったです…。
BSふれあいホール公開収録@マルシア&今井清隆 ― 2005年08月01日 14:43
仕事終わりにダッシュ。
でもへたれな大人なので、渋谷駅からスタジオパーク行きのバスに乗ってしまいました…。だってあの暑さの中渋谷の街を歩きたくなかったんだもの。レコード会社の人らしき兄ちゃん二人が大声で業界な会話をしているだけの車内で涼みつつ、NHKへ。
ふれあいホールってNHKホールで収録やるんだと思っていたら、隣にある小さいスタジオだったんですね。気合い入れてオペラグラスなんか持って行っちゃったよ(笑)
開始15分前くらいに着いたんですが、はじっこながらも前の方に座れました。お客さんは150~200人くらいかなぁ。ご本人の入退場が上手からだったので、結構目の前で嬉しかった~。
マルシアさんは白のゴージャスなドレス。背中が開いていてセクシー♪
今井さんは白のひらひらがついたシャツに、黒でサイドに白いラインが入ったスーツを着ていたような気がするのですが、曲と歌のインパクトが強くてご本人の印象が残ってなかったりします。ははは。
放送は9月ということなので曲のネタバレはしませんが、実際に演じてらっしゃるときに聞くことができなかったあの曲やこの曲、歌謡曲、現役の曲と色々聞けて盛りだくさんな45分間でした。
特にマルシアさんと最初にデュエットしたあの曲。当時会場の近くにあった別の小屋に通っていて、見たいと思いつつも「懐に余裕がないー!」と躊躇している間に終わってしまったあの演目。見とけば良かったと改めて後悔です。
でも聴けてよかった。ほんっとうに良かった。涙出そうだったよう。やっぱり今井さんの声が大好きだ。
というわけで、放送がめっちゃ楽しみです。
でもへたれな大人なので、渋谷駅からスタジオパーク行きのバスに乗ってしまいました…。だってあの暑さの中渋谷の街を歩きたくなかったんだもの。レコード会社の人らしき兄ちゃん二人が大声で業界な会話をしているだけの車内で涼みつつ、NHKへ。
ふれあいホールってNHKホールで収録やるんだと思っていたら、隣にある小さいスタジオだったんですね。気合い入れてオペラグラスなんか持って行っちゃったよ(笑)
開始15分前くらいに着いたんですが、はじっこながらも前の方に座れました。お客さんは150~200人くらいかなぁ。ご本人の入退場が上手からだったので、結構目の前で嬉しかった~。
マルシアさんは白のゴージャスなドレス。背中が開いていてセクシー♪
今井さんは白のひらひらがついたシャツに、黒でサイドに白いラインが入ったスーツを着ていたような気がするのですが、曲と歌のインパクトが強くてご本人の印象が残ってなかったりします。ははは。
放送は9月ということなので曲のネタバレはしませんが、実際に演じてらっしゃるときに聞くことができなかったあの曲やこの曲、歌謡曲、現役の曲と色々聞けて盛りだくさんな45分間でした。
特にマルシアさんと最初にデュエットしたあの曲。当時会場の近くにあった別の小屋に通っていて、見たいと思いつつも「懐に余裕がないー!」と躊躇している間に終わってしまったあの演目。見とけば良かったと改めて後悔です。
でも聴けてよかった。ほんっとうに良かった。涙出そうだったよう。やっぱり今井さんの声が大好きだ。
というわけで、放送がめっちゃ楽しみです。
岡幸二郎 歌とトークの夕べ ― 2005年06月22日 14:43
@銀座山野楽器 イベントスペースJam Spot 19:00~
岡さんのファーストアルバムの発売記念イベントでした。
定時で会社飛び出して、現地到着が18:20くらいだったでしょうか。整理番号は140番台で当然立ち見でしたが、ポジション的には見やすい位置で満足。
全般的な印象としては、岡さんが本当に嬉しそうだったことと、「全快」と言いつつ喉の調子が私的には7.5~8.5割の復活じゃないかなーと。もちろん先月後半と比べたら雲泥なわけですが。
披露された曲は、
・めぐり逢い
・小鳩のように
・Stars
の3曲でした。「小鳩のように」はサイゴンやレミゼに出演されていたKAZZさんの作詞作曲。「韓国ドラマの主題歌になりそうなベッタベタにベタな曲を」とオーダーしたそうで、その通りベタな曲でした(笑)メロディはすごく好きなんですが、第一印象では詞があまり好きじゃなかったかも…。何回か聴くうちに印象はかなり変わるので、後でどう思うかはわかりませんが。
「LOVE COLLECTION」なのに「Stars」が入ってるのはなんでだろう…とずっと思っていたのですが、実は岡さんもそう思って悩んでいたそうで。そうしたらレミの稽古中に演出のジョン・ケアード氏から「これはラブソングだと思って歌ってくれ」と注文があり、「ラブソングなんだ。じゃあ入れてもいいじゃん」ということで収録が決定したそうです。「誰に対してのラブソングですか?」と岡さんに聞いた方がいましたが、はぐらかされちゃいましたね。個人的には「ジャベールが信じる神様」への愛を歌ってるのかな~とか思いました。尊敬も信じることも愛の形の一つだし。
開場時間中にCDが流れていたのですが、やっぱり「YOUR EYES」はいいなぁと。詞が松田さん(JAPAN RENTで訳詞された方)のをそのまま使っていてびっくりしました。ジャベールの「俺」に違和感はないのに、この曲(=ロジャー)の「オレ」は激しく違和感だったのは何故だろう。どうせラブソングなら岡さんの「I'll Cover you」聴きたかったなぁ。
「ROSE」はやっぱり「飛龍伝」を思い出してしまいました。「Voyage」も良かった。早く吉岡小鼓音嬢との「オペラ座~」が聞きたいなぁ。…はい、買ったCD封切ってません。限定版来るまで待とうと思いまして。昨日買ったのはとりあえず「保存用」です(笑)
その限定版のDVDですが、60分無音で延々岡さんの写真がスライドされていくそうです。すげ~。お衣裳も20数パターンあるそうです。どうやら限定版は既に品切れたらしく、入手できない人は「お気の毒」ですと言ってました。BGMは当初入れるつもりだったそうですが、見る側の気分で好きな音楽に合わせてスライドしてほしいということで、最終的には敢えて入れなかったそうです。曲によってはもの悲しく感じるそうで、岡さん曰く「自分の写真見てて泣いたのは初めてです」。でもDVDは昨日段階でまだ未完成…。週末辺りにできあがるそうで、ってことはうちに届くのは今月ギリギリ間に合うか、なのだろうか。
コンサートについても触れていて、「発売早々あっという間に売り切れまして。入手できなかった人はお気の毒です。追加公演ができれば良かったのですが、プロデューサーズの稽古が佳境でどうしてもスケジュールが取れなかった」とのこと。でも「CDが売れれば第二弾コンサートがやれるんです!」ということで、セカンドアルバムを出すためにも皆様の力が必要です!と何度も力説されていました。
レコーディングに関してはテイク数が「美空ひばり並」に少なかった。(コロンビアのプロデューサー氏談)1曲目の「ROSE」は1テイクだったとか。ミュージカル畑の人なだけに1フレーズの録り直しってのができないそうで、リテイクだったら最初から曲全体のドラマを再構築して歌い直し。でも最大でも3~4回だったとお話しされてました。
あと、「このCDを寝る前に聴いていると、3~4曲目(めぐり遭い辺り。でも岡さん所有のは完パケじゃないので曲順が違うらしい)で眠気が来て安眠できます。そうするとそれ以降が聴けないので、たまには逆から聴いて下さい。ミュージカル曲が続くので眠れません」とか言ってたかな~。
約30分の歌とトークの後、握手とサイン会。CDの歌詞カードは見倒すタイプで汚すので、色紙にサインをしていただきました。にっこりと微笑まれるとやはり某ジャッキー氏に似ていると思いました。(ごめんなさい…)
そうそうお衣裳は、曰く「下着までアルマーニ」だそうです。オフホワイトのジャケット+ダークグレーのインナー+ジーンズ。そのジャケットをどこかで見たことがあるなぁと記憶を辿ったところ、先日前職関係の方とお会いした時、その方が同じ物を着てました、確か。そういや彼もアルマーニ好きで着まくってたなぁとちょっと感慨。
昼の部にはCXとTBSのカメラも入ったそうなので、明日のワイドショーはチェックですよ。
岡さんのファーストアルバムの発売記念イベントでした。
定時で会社飛び出して、現地到着が18:20くらいだったでしょうか。整理番号は140番台で当然立ち見でしたが、ポジション的には見やすい位置で満足。
全般的な印象としては、岡さんが本当に嬉しそうだったことと、「全快」と言いつつ喉の調子が私的には7.5~8.5割の復活じゃないかなーと。もちろん先月後半と比べたら雲泥なわけですが。
披露された曲は、
・めぐり逢い
・小鳩のように
・Stars
の3曲でした。「小鳩のように」はサイゴンやレミゼに出演されていたKAZZさんの作詞作曲。「韓国ドラマの主題歌になりそうなベッタベタにベタな曲を」とオーダーしたそうで、その通りベタな曲でした(笑)メロディはすごく好きなんですが、第一印象では詞があまり好きじゃなかったかも…。何回か聴くうちに印象はかなり変わるので、後でどう思うかはわかりませんが。
「LOVE COLLECTION」なのに「Stars」が入ってるのはなんでだろう…とずっと思っていたのですが、実は岡さんもそう思って悩んでいたそうで。そうしたらレミの稽古中に演出のジョン・ケアード氏から「これはラブソングだと思って歌ってくれ」と注文があり、「ラブソングなんだ。じゃあ入れてもいいじゃん」ということで収録が決定したそうです。「誰に対してのラブソングですか?」と岡さんに聞いた方がいましたが、はぐらかされちゃいましたね。個人的には「ジャベールが信じる神様」への愛を歌ってるのかな~とか思いました。尊敬も信じることも愛の形の一つだし。
開場時間中にCDが流れていたのですが、やっぱり「YOUR EYES」はいいなぁと。詞が松田さん(JAPAN RENTで訳詞された方)のをそのまま使っていてびっくりしました。ジャベールの「俺」に違和感はないのに、この曲(=ロジャー)の「オレ」は激しく違和感だったのは何故だろう。どうせラブソングなら岡さんの「I'll Cover you」聴きたかったなぁ。
「ROSE」はやっぱり「飛龍伝」を思い出してしまいました。「Voyage」も良かった。早く吉岡小鼓音嬢との「オペラ座~」が聞きたいなぁ。…はい、買ったCD封切ってません。限定版来るまで待とうと思いまして。昨日買ったのはとりあえず「保存用」です(笑)
その限定版のDVDですが、60分無音で延々岡さんの写真がスライドされていくそうです。すげ~。お衣裳も20数パターンあるそうです。どうやら限定版は既に品切れたらしく、入手できない人は「お気の毒」ですと言ってました。BGMは当初入れるつもりだったそうですが、見る側の気分で好きな音楽に合わせてスライドしてほしいということで、最終的には敢えて入れなかったそうです。曲によってはもの悲しく感じるそうで、岡さん曰く「自分の写真見てて泣いたのは初めてです」。でもDVDは昨日段階でまだ未完成…。週末辺りにできあがるそうで、ってことはうちに届くのは今月ギリギリ間に合うか、なのだろうか。
コンサートについても触れていて、「発売早々あっという間に売り切れまして。入手できなかった人はお気の毒です。追加公演ができれば良かったのですが、プロデューサーズの稽古が佳境でどうしてもスケジュールが取れなかった」とのこと。でも「CDが売れれば第二弾コンサートがやれるんです!」ということで、セカンドアルバムを出すためにも皆様の力が必要です!と何度も力説されていました。
レコーディングに関してはテイク数が「美空ひばり並」に少なかった。(コロンビアのプロデューサー氏談)1曲目の「ROSE」は1テイクだったとか。ミュージカル畑の人なだけに1フレーズの録り直しってのができないそうで、リテイクだったら最初から曲全体のドラマを再構築して歌い直し。でも最大でも3~4回だったとお話しされてました。
あと、「このCDを寝る前に聴いていると、3~4曲目(めぐり遭い辺り。でも岡さん所有のは完パケじゃないので曲順が違うらしい)で眠気が来て安眠できます。そうするとそれ以降が聴けないので、たまには逆から聴いて下さい。ミュージカル曲が続くので眠れません」とか言ってたかな~。
約30分の歌とトークの後、握手とサイン会。CDの歌詞カードは見倒すタイプで汚すので、色紙にサインをしていただきました。にっこりと微笑まれるとやはり某ジャッキー氏に似ていると思いました。(ごめんなさい…)
そうそうお衣裳は、曰く「下着までアルマーニ」だそうです。オフホワイトのジャケット+ダークグレーのインナー+ジーンズ。そのジャケットをどこかで見たことがあるなぁと記憶を辿ったところ、先日前職関係の方とお会いした時、その方が同じ物を着てました、確か。そういや彼もアルマーニ好きで着まくってたなぁとちょっと感慨。
昼の部にはCXとTBSのカメラも入ったそうなので、明日のワイドショーはチェックですよ。
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