東宝ミュージカル「エリザベート」 ― 2004年08月18日 13:30
@中日劇場(マチネ)
CAST(Wキャストのみ)
トート :内野聖陽
フランツ :石川禅
ルドルフ :パク・トンハ
エルマー :今拓哉
チビルド :塩野魁土
会社サボって行ってまいりました。しかも車で日帰りという強行日程。「初めから車で行くことが決まってればマチソワできる日にしたのに~」とか帰りにつぶやいてたのはナイショです。
朝6時に出発して、名古屋到着が12時くらいだったでしょうか。もうちょっと早く着くかと思ったんですが、都内脱出に思ったより時間がかかったのと、途中にSAでのんびりしすぎました。旅行気分で楽しかったですけどね。
平日昼だったせいか会場の駐車場も空いていたので一安心。
中日劇場は思ったよりも小さく、14列のほんっとド真ん中だったんですが、帝劇でいうと1桁列くらいの近さがありました。それでセンター通路のすぐ後ろだったので、視界をさえぎる物がなにもなく、まるで私たちのためにやってくれてる!…くらいのベストポジション。それだけでも行ってよかった。
噂には聞いてましたけど、間口奥行きが狭いせいか、細かい演出変更がけっこうありましたね。
結婚式の舞踏会シーンなんかは、貴婦人の皆さん並びきれないんじゃないかと思ってちょっとドキドキしました。
さて、3ヶ月ぶりのエリザ。「我ら息絶えし者ども~エリザベート大合唱」が大好きな私は、頭の♪せか~いはっ 終わった♪からもうドキドキです。最近宝塚花組エリザのDVDをヘビーローテーションだったので、こういう群集シーンはやっぱり男声が入った東宝版が迫力あっていいですね。「ミルク」「ハッシュ」やカフェのシーン、大好きです。
そんでシシィがライフル持って仮花道の一番前まで出てくると、改めて「近い…」とびっくり。
ラストシーンが大きく変わってましたが、あれも奥行きの狭さから来る変更なんじゃないかなぁ。でもキスのタイミングが変更になって、個人的にはその方がストーリーの軸が一本になったので納得なのですが。
残念だったのがカーテンコール。奥行きが狭くなって歩く時間が少なくなったせいか、BGMのアレンジが結構強引なカットになっちゃいましたね。最後の皇后様の部分も溜めがなくなっちゃってちょっとありがたみがなかった。
さて、キャスト別。
一路さんは相変わらず可愛らしく美しく、シングルキャストで連続公演の疲れも見せず、絶好調。側転もばっちり決めてらっしゃいました(笑)
内野閣下。帝劇よりも声が柔らかく・響くようになった感じです。「硬質な美声」って印象があったのでびっくりしました。高い音になるとまだ多少硬くなるんですが、低音部の安定感が抜群になりましたね。人間て4年でここまで成長できるんだなぁと感慨深くなりました。初演で歌い始める度に無意識に手を握り締めて緊張してたのが嘘のようです。
演技に関しては言うことありません。背中を向ける直前に口元にだけ「ニヤリ」と笑みを浮かべたり、暗闇の中でも演技してたり、細かすぎて追うのが大変でした(笑)
カーテンコールのニコニコ顔を見てると「役者ってすごいな」としみじみ思います。でもそのお姿で♪ばばんば ばん ばん ばん♪ はいかがなものかと。←カーテンコール
高嶋ルキ。ヅカエリザで一番物足りなかったのがルキーニなんですよ。あの濃ゆさ、なんだか安心しました。今回は名古屋限定なのか♪強く~ 厳しく~ 育てられて…育てられ、とる? と言ってたのがおかしかった。名古屋弁なんですかね。
禅フランツ。レミコンのマリウスにかなり惚れてしまったのでその面影は…と探してみたのですが、禅さんすごい。青年時代のフランツ見てても確かに「若い」演技をしてるのにマリウスとは別人。帝劇で見たときは禅フランツっておっとりしたイメージだったんですが、ルドルフに「追って沙汰する」と言い捨てた時の目と表情の冷たさ・恐ろしさにはゾッとしました。それから「悪夢」のシーン。トート閣下に食って掛かるあの激しさ、髪を振り乱して必死でエリザベートを取り戻そうとする姿は意外でした。あれは綜馬陛下にはないフランツ像だな~。ここにもWキャストの妙が。エリザに関しては、ほんっと上手いキャスティングをしてると思う。
パクルド。♪ママと~ぼく~は似ている~ から既にちょっと高音部がキツそうでしたね。喉の調子が悪いのかな。日本語の発音は今回問題なし!高音はきついけど歌自体はとてもよかった。内野閣下との相性は浦井くんのが合うと思ってたけど、今日は良かったな~。うっちーの声が柔らかくなったせいかしら。ルドルフの世界を包み込むように支配するトートって感じではまってたと思う。マイヤーリンクは銃を上手く受け渡しができなかったみたいで心なしかキスシーンが長く、それが逆に「死を受け入れまいと必死で抗うルドルフ」って感じで良かった。パクルドの自殺シーンはいつも悲しい気持ちになるな。あのガクガク震える指で引き金を引くのと、撃った瞬間に身体が痙攣するのがリアルなんですよね。
チビルド塩野くん。この子の♪ママー ど~こに~ には、いつもドキっとさせられます。帝劇よりも語尾を丁寧に、やわらかめに歌ってる印象を受けたんですが、どうでしょうか。カーテンコールの4回目くらいの時にセンターに押し出されてモジモジと皇后様のドレスの裾にそっと隠れて手を振ってる姿が可愛かった。なんとなく舞台での堂々とした演技とその姿のギャップがうっちーっぽくて、皇后&フランツの息子ではなく、皇后&トートの息子みたいでした(笑)トートってルドルフ(大)には冷たいけど、チビルド見る目は意外に優しいよね。
とにかく久々のエリザに満足。強行軍でも行った甲斐がありました。ほんっと楽しかった~♪
運転してくれた二人に感謝です。天むす美味かったね!
次回は大阪。希望日のチケットが取れることをとりあえず祈ります…。
CAST(Wキャストのみ)
トート :内野聖陽
フランツ :石川禅
ルドルフ :パク・トンハ
エルマー :今拓哉
チビルド :塩野魁土
会社サボって行ってまいりました。しかも車で日帰りという強行日程。「初めから車で行くことが決まってればマチソワできる日にしたのに~」とか帰りにつぶやいてたのはナイショです。
朝6時に出発して、名古屋到着が12時くらいだったでしょうか。もうちょっと早く着くかと思ったんですが、都内脱出に思ったより時間がかかったのと、途中にSAでのんびりしすぎました。旅行気分で楽しかったですけどね。
平日昼だったせいか会場の駐車場も空いていたので一安心。
中日劇場は思ったよりも小さく、14列のほんっとド真ん中だったんですが、帝劇でいうと1桁列くらいの近さがありました。それでセンター通路のすぐ後ろだったので、視界をさえぎる物がなにもなく、まるで私たちのためにやってくれてる!…くらいのベストポジション。それだけでも行ってよかった。
噂には聞いてましたけど、間口奥行きが狭いせいか、細かい演出変更がけっこうありましたね。
結婚式の舞踏会シーンなんかは、貴婦人の皆さん並びきれないんじゃないかと思ってちょっとドキドキしました。
さて、3ヶ月ぶりのエリザ。「我ら息絶えし者ども~エリザベート大合唱」が大好きな私は、頭の♪せか~いはっ 終わった♪からもうドキドキです。最近宝塚花組エリザのDVDをヘビーローテーションだったので、こういう群集シーンはやっぱり男声が入った東宝版が迫力あっていいですね。「ミルク」「ハッシュ」やカフェのシーン、大好きです。
そんでシシィがライフル持って仮花道の一番前まで出てくると、改めて「近い…」とびっくり。
ラストシーンが大きく変わってましたが、あれも奥行きの狭さから来る変更なんじゃないかなぁ。でもキスのタイミングが変更になって、個人的にはその方がストーリーの軸が一本になったので納得なのですが。
残念だったのがカーテンコール。奥行きが狭くなって歩く時間が少なくなったせいか、BGMのアレンジが結構強引なカットになっちゃいましたね。最後の皇后様の部分も溜めがなくなっちゃってちょっとありがたみがなかった。
さて、キャスト別。
一路さんは相変わらず可愛らしく美しく、シングルキャストで連続公演の疲れも見せず、絶好調。側転もばっちり決めてらっしゃいました(笑)
内野閣下。帝劇よりも声が柔らかく・響くようになった感じです。「硬質な美声」って印象があったのでびっくりしました。高い音になるとまだ多少硬くなるんですが、低音部の安定感が抜群になりましたね。人間て4年でここまで成長できるんだなぁと感慨深くなりました。初演で歌い始める度に無意識に手を握り締めて緊張してたのが嘘のようです。
演技に関しては言うことありません。背中を向ける直前に口元にだけ「ニヤリ」と笑みを浮かべたり、暗闇の中でも演技してたり、細かすぎて追うのが大変でした(笑)
カーテンコールのニコニコ顔を見てると「役者ってすごいな」としみじみ思います。でもそのお姿で♪ばばんば ばん ばん ばん♪ はいかがなものかと。←カーテンコール
高嶋ルキ。ヅカエリザで一番物足りなかったのがルキーニなんですよ。あの濃ゆさ、なんだか安心しました。今回は名古屋限定なのか♪強く~ 厳しく~ 育てられて…育てられ、とる? と言ってたのがおかしかった。名古屋弁なんですかね。
禅フランツ。レミコンのマリウスにかなり惚れてしまったのでその面影は…と探してみたのですが、禅さんすごい。青年時代のフランツ見てても確かに「若い」演技をしてるのにマリウスとは別人。帝劇で見たときは禅フランツっておっとりしたイメージだったんですが、ルドルフに「追って沙汰する」と言い捨てた時の目と表情の冷たさ・恐ろしさにはゾッとしました。それから「悪夢」のシーン。トート閣下に食って掛かるあの激しさ、髪を振り乱して必死でエリザベートを取り戻そうとする姿は意外でした。あれは綜馬陛下にはないフランツ像だな~。ここにもWキャストの妙が。エリザに関しては、ほんっと上手いキャスティングをしてると思う。
パクルド。♪ママと~ぼく~は似ている~ から既にちょっと高音部がキツそうでしたね。喉の調子が悪いのかな。日本語の発音は今回問題なし!高音はきついけど歌自体はとてもよかった。内野閣下との相性は浦井くんのが合うと思ってたけど、今日は良かったな~。うっちーの声が柔らかくなったせいかしら。ルドルフの世界を包み込むように支配するトートって感じではまってたと思う。マイヤーリンクは銃を上手く受け渡しができなかったみたいで心なしかキスシーンが長く、それが逆に「死を受け入れまいと必死で抗うルドルフ」って感じで良かった。パクルドの自殺シーンはいつも悲しい気持ちになるな。あのガクガク震える指で引き金を引くのと、撃った瞬間に身体が痙攣するのがリアルなんですよね。
チビルド塩野くん。この子の♪ママー ど~こに~ には、いつもドキっとさせられます。帝劇よりも語尾を丁寧に、やわらかめに歌ってる印象を受けたんですが、どうでしょうか。カーテンコールの4回目くらいの時にセンターに押し出されてモジモジと皇后様のドレスの裾にそっと隠れて手を振ってる姿が可愛かった。なんとなく舞台での堂々とした演技とその姿のギャップがうっちーっぽくて、皇后&フランツの息子ではなく、皇后&トートの息子みたいでした(笑)トートってルドルフ(大)には冷たいけど、チビルド見る目は意外に優しいよね。
とにかく久々のエリザに満足。強行軍でも行った甲斐がありました。ほんっと楽しかった~♪
運転してくれた二人に感謝です。天むす美味かったね!
次回は大阪。希望日のチケットが取れることをとりあえず祈ります…。
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